24件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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花巻市議会 2021-06-22 06月22日-03号

世界自然遺産が顕著な普遍的価値を有する自然地域保護保全するのが目的であるのに対し、ユネスコエコパーク生態系保全と持続可能な利活用の調和を目的としており、保護保全だけではなく、自然と人間社会の共生に重点が置かれております。 ユネスコエコパークの申請は、関係自治体または自治体及びその他関係団体により構成される協議会が行うこととなっております。

一関市議会 2017-08-22 第62回定例会 平成29年 9月(第4号 8月22日)

次に、今後の対応についてでありますが、本年度末の文化庁への推薦書素案提出に向けて、8月5日と6日に東京において海外の専門家を招聘しての国際会議が開催され、県と関係市町がこれまで進めてきた学術研究の成果を踏まえた平泉拡張推薦に係るOUV案、これはアウトスタンディング・ユニバーサル・バリューのO、U、Vをとったもので、顕著な普遍的価値という意味でありますが、そのOUV案についての価値証明可能性を議論

釜石市議会 2013-09-19 09月19日-03号

これは、「明治日本産業革命遺産九州山口関連地域」の世界遺産登録への取り組みが、九州山口地域における近代化産業遺産世界遺産登録に向けた取り組みの中から進められてきたという経緯や、釜石から鹿児島までの日本国内に広がる複数の産業遺産一つの歴史・文化群のまとまりとして関連づけ、全体で顕著な普遍的価値を有するものとして世界遺産登録しようとする、いわゆるシリアル・ノミネーションであるということが

釜石市議会 2012-06-11 06月11日-01号

当市の橋野高炉跡及び関連施設は、幕末から明治にかけて我が国近代化の先駆けとなった重工業分野における九州山口近代化産業遺産群を構成する資産として、シリアル・ノミネーションによるユネスコ世界遺産登録を目指しておりますが、特にも、国内に現存する最古の洋式高炉跡であることに加え、原料である磁鉄鉱の採掘から銑鉄の生産までの過程の遺構が残存しているという完全性からも、世界遺産としての顕著な普遍的価値を有

一関市議会 2010-03-04 第27回定例会 平成22年 3月(第4号 3月 4日)

白河から外ケ浜までですね、陸奥の国の真ん中、平泉藤原秀衡公浄土世界の実現を目指して中尊寺供養願文に込めた願いですね、思想世界遺産として人類の普遍的価値で認められようとしてます。  毛越寺から厳美渓を目指して来ますと、要するに骨寺を目指して来ますと、一番最初に目につくのが博物館です。  観光客が一番最初にその地域で何を、地域を知るのに何が一番いいかというのは博物館なんですね。  

一関市議会 2009-09-11 第24回定例会 平成21年 8月(第5号 9月11日)

「ただし、この2カ年で普遍的価値証明に関し、推薦書作成委員会において了承されることが必要です。1、骨寺村荘園遺跡追加登録の前提に、平成23年に平泉文化遺産世界遺産として登録されることが必要であること。2、平成23年に平泉世界遺産となった上で、平成24年に追加資産暫定リストに再び登載するとともに、登録推薦書を提出すること。3、平成25年にイコモス現地調査を受けること。

釜石市議会 2009-06-17 06月17日-03号

アジア進出への危機感の中で、江戸幕府や長州、薩摩といったいわゆる雄藩等が進めた自力による西洋技術の導入と、これを基礎として明治維新後に九州山口地域において政府及び民間資本により進められた近代工業化過程を示す一群の諸要素からなる産業遺産であり、非西洋地域において最初でかつ極めて短期間に飛躍的な進展を遂げた日本近代工業化は、世界史的にも特筆すべき事柄であり、その過程を明確に示す資産として顕著な普遍的価値

一関市議会 2009-03-05 第21回定例会 平成21年 3月(第4号 3月 5日)

その中でも指摘された事項は、世界遺産にふさわしい顕著な普遍的価値証明が十分になされていないというものであり、平泉の全体配置と庭園群との間における浄土思想との関連性が、失われた文化的伝統または文明の存在を伝承する物証として希有な存在であることを証明しきれていないことや、また、日本アジア太平洋地域における同種類の遺産との比較研究が十分でないことなどについて指摘を受けたところであります。  

奥州市議会 2009-03-03 03月03日-03号

推薦書作成作業進捗状況及び経過でありますが、推薦書作成委員会は、これまで3回開催され、平成23年登録を目指す平泉の主題、そして顕著な普遍的価値さらには登録基準方向性検討が行われ、後ほど述べますが、A、B、Cの3案が提案され、次回3月13日の、第4回推薦書作成委員会では、一定の集約が行われるものと考えております。 

奥州市議会 2008-06-23 06月23日-07号

また、「平泉文化遺産」の根底には、「平和」を求める精神と、人と自然が共に生きる「環境」の精神が深く根づいており、今の時代にあって、その普遍的価値はより一層、重要性が増してきております。 本市では、平成20年の世界遺産登録を目指して岩手県、一関市及び平泉町と連携しながら取組みを展開してきましたが、本年5月に国際記念物遺跡会議イコモス)から「登録延期」の勧告が示されたところであります。

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